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ザッポス

ザッポスの奇跡(改訂版)?アマゾンが屈した史上最強の新経営戦略?作者: 石塚しのぶ出版社/メーカー: 廣済堂出版発売日: 2010/12/21メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 38回この商品を含むブログ (7件) を見る靴のオンライン小売サービスを展開する、ザッポ…

ティファニーで朝食を

私は違うな。何にでも慣れたりはしない。そんなのって、死んだも同然じゃない ここからドアまで歩いてだいたい四秒かかるんだけど、それをきっかり二秒で行ってちょうだいね 野生の生き物にいったん心を注いだら、あなたは空を見上げて人生を送ることになる …

一〇〇年前の世界一周

一〇〇年前の世界一周作者: ボリス・マルタン,ワルデマール・アベグ,ナショナルジオグラフィック出版社/メーカー: 日経ナショナルジオグラフィック社発売日: 2009/11/26メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 79回この商品を含むブログ (20件) を見る20世紀初…

小さなチーム、大きな仕事

37signalsという会社はRuby on Railsぐらいしか認識してなかったんだけど、企業内システムなんかも開発、販売しているということで、どんな内容なのかなと興味が沸いて読んでみた。全体的な内容としては、以前読んだEric Sink on the Business of Softwareに…

一歩を超える勇気

一歩を越える勇気作者: 栗城史多出版社/メーカー: サンマーク出版発売日: 2009/12/16メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 9人 クリック: 205回この商品を含むブログ (46件) を見る わらしべ登山家は毎日、各界で活躍する人たちに会いに行っている。山に登…

裸でも生きる2

岩瀬大輔さんのブログで前作の続編が出ていることを知って、早速注文して読んだ。 裸でも生きる: 生命保険 立ち上げ日誌 自分の仕事、毎日繰り返されるタスクのなんとちっぽけなことか。いや、小さな仕事が噛み合って大きなビジネスを回していることは重々承…

考えなしの行動?

考えなしの行動?作者: ジェーン・フルトン・スーリ,IDEO,森博嗣出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2009/06/18メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 75回この商品を含むブログ (31件) を見る身の回りの使いやすいものや、人の行動、もっと言うと、人に興味が…

僕が2ちゃんねるを捨てた理由

僕が2ちゃんねるを捨てた理由 (扶桑社新書 54)作者: ひろゆき出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2009/05/29メディア: 新書購入: 20人 クリック: 1,096回この商品を含むブログ (99件) を見る元、2ちゃんねる管理人のひろゆき本2冊目。 特にタイトルに意味はなく…

裸でも生きる

「途上国発のブランドを創る」裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)作者: 山口絵理子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/09/22メディア: 単行本購入: 24人 クリック: 361回この商品を含むブログ (152件) を見る山口絵理子さんを知ったのは…

夜想曲集

カズオイシグロの新刊&短編集を読んだ。 突飛な結末が待つわけでもなく、淡々と進む物語達。読了後の穏やかな気持ちというのは、他の作家の作品では得られない感覚だなと思う。どうもこの人の作品というのは、言葉にしようとするほど自分が下衆な気がして嫌…

愛と幻想のファシズム

愛と幻想のファシズム(上) (講談社文庫)作者: 村上龍出版社/メーカー: 講談社発売日: 1990/08/03メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 60回この商品を含むブログ (135件) を見る愛と幻想のファシズム(下) (講談社文庫)作者: 村上龍出版社/メーカー: 講談社発売…

シンプリシティの法則

以前1度読んでうまく消化できなかったんだけど、最近あらためて読んでみた。シンプリシティの法則作者: ジョンマエダ,John Maeda,鬼澤忍出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2008/04/01メディア: 単行本購入: 16人 クリック: 148回この商品を含むブログ …

任天堂 "驚き"を生む方程式

本屋でタイトルを見て、若干煽り気味かなと思ったんだけど、パラパラ読んでたらけっこう面白そうだったので読んでみた。DS、Wiiと当たりを飛ばして好調な任天堂の本。任天堂 “驚き”を生む方程式作者: 井上理出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2009…

オープンソースがビジネスになる理由

オープンソースがビジネスになる理由作者: 米持幸寿,日経BP Javaプロジェクト出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2003/10/04メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見る昨日ぶらっと入った図書館で見かけたので、借りて読んでみた。著…

奇跡のリンゴ

井口さんの厨房で、二年前から保存されていた、二つに割ったりんごを目にしました。通常、りんごは切ったまま置いておくと、すぐに変色し、やがては腐ってしまいます。しかし、その木村さんのりんごは腐ることなく、まるで「枯れた」ように小さくしぼんでい…

Eric Sink on the Business of Software

ブログのまともな更新も、ずいぶんと期間が開いてしまった。リハビリ感覚で、最近読んだ本の感想をば。結果、長くなってしまったので注意。Eric Sink on the Business of Software 革新的ソフトウェア企業の作り方作者: Eric Sink,エリック・シンク,青木靖出…

久しぶりに本達から

最近読んだ3冊が発してるメッセージが、どうもシンクロしてると感じて、また、今の自分に強く響いてきたので、書くことにする。ある意味で自分のセレクトが偏ってる証拠かもだけどまあ、それはいいとして。 浮世の画家/カズオイシグロ 浮世の画家 (ハヤカワe…

希望の国のエクソダス

希望の国のエクソダス (文春文庫)作者: 村上龍出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/05/10メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 229回この商品を含むブログ (192件) を見る積読消化。通勤時に少しずつ読んでいて、土曜日に読みきった。久しぶりの村上龍作品…