TMTとウェブ人間論の書評会をした。お互いにネットの身体性云々と、本というメディアに対して抱いているポジティブな感覚はわりと似ていた。あと、二人とも高校までがっつりスポーツの世界にいたこともあって、絶対的な読書量の足りなさを感じている。オイラーの贈物を二人して購入していた件については、大事だと思っていることが共通しているんだろうなぁと思った。
書評といっても本に沿って内容を吟味していくわけでも立場を明確にして議論を進めるわけでもなく、ウェブ進化論からの流れでお互いの感じていたことをぶつけ合ってなんとか思考を進めていくブレストに近いものだった。自分は本を読んで一人で思考することにはある程度限界を感じていて、ネットにはたくさんの書評があるにはあるんだけど、実際に同じ環境にいる同年代がどう感じているかについてはなかなか触れられる機会がないことに悶々とした感覚を抱いていたので有意義だった。じゃあみんなどんな本を読んでどんなこと考えてるんだろうというのは気になるところだけど、それぞれにベクトルが違い過ぎる気がしていて、一つの学科内での状況としては生産性下げてるよなぁと思う。まぁだから、たとえ拙くてもブログとして日々綴ってみたら共有する感覚が増えて有意義な点があるんだろうなぁと思う。それにmixiで見てても良い文章書く人間はやっぱりいるんだけど個人的にmixi日記はどうもなぁと感じる部分があるので。て、煽ってみるテスト。
今、ヤフオクチェックが欠かせない。モンクレーのダウンやフルカウントのジーパンを同じく毎日のように物色して、妄想していた頃を思い出した。今自分が狙っているのはThinkPadだけど。考えてみたら今の2年生も同じようなことしてるよなぁ。ヒマができたらヤフオクかなにかの掲示板か、mixi見てるか。