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年が明けてからは、来る日も来る日も、なによりもまず、「修論」である。来週半ばの提出予定に合わせて進めているのだけど、ここにきて、なんとか書き終えるイメージがわいてきた。未だに実験はしているけど、それは本質的な課題ではないし、やるべきことは終えているので。
そんな論文中心の生活の合間を縫って、カズオ・イシグロ村上春樹村上龍平野啓一郎といったあたりを中心に、小説とか、作家のエッセィを読むことが多い。ファーストプライオリティに何を置くかは時期によって流動的なんだろうけど、それが何であっても、優れた読み物達*1は、常に上から3番目ぐらいのプライオリティを付けておきたいものだなぁと思っている。
1年を通して降水量の少ない、カラッとしたこの町も、今日は雪が降っていい感じに湿っぽい。たまにはこういうのもいいなと思う。

*1:殊に、最近は文学よりの傾向